FC2ブログ

Book+

福祉関連の本の紹介と、ちょっとした福祉にかんする話題を提供するコーナーです

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
番外 No5 アメリカにおけるソーシャルワークの行方(1) 

マネジドケアが進むなかで、ソーシャルワーク実践家にも、研究者にも、ますますEBP(Evidence-Based Practice)が求められているようです。大学も、調査研究費をゲットし、エビデンス(根拠)基盤の実践ガイドライン作成にやっきとなっているところが少なくないとのこと。

NASW(アメリカソーシャルワーカー協会)の会長も、ソーシャルワークが効果的であることをデモンストレーションすること/実証的研究をすること、を会員に求めて、はっぱをかけているそうです。

ソーシャルワークは公的費用にもとづく社会的活動ですから、効果的であるかどうか、説明責任を果たすことが求められるのは、今の時代、当然のことかもしれません(効果的であることよりも、適切に行われたか、利用者はどのように評価したか、といったほうが私には、より大切なことと思われますが)。

しかし、メンタルヘルス領域など、カウンセリング支援の効果測定はできるかもしれませんが、カウンセリングだけでなく日常生活におけるサービス・資源の結合や、インフォーマルネットワークづくりのお手伝い、といった種々の活動を含むソーシャルワーク実践について、効果測定はできるのでしょうか?また、効果とは?

公的機関のソーシャルワーカーについては脱専門職化が進み、非営利や営利組織におけるソーシャルワーカーについては、より高度な専門性が追求される傾向にある、とのこと。効果測定を行い、EBPを求められているのは、もっぱら、後者の非営利/営利組織のスペシャリストワーカーによる実践、特にメンタルヘルス領域における実践なのでしょうか。

でも、それだけがソーシャルワークではないはずです。


スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://beagles.blog15.fc2.com/tb.php/84-c7ba7e2f

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。