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福祉関連の本の紹介と、ちょっとした福祉にかんする話題を提供するコーナーです

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No39 木原孝久 『住民流福祉の発見』 筒井書房、2001年

キーワード:地域福祉、住民、ボランティア、助け合い

          
              2年くらい前だったか、朝日新聞の社説に、木原孝久さんの考案した地域福祉マップづくりという、「住民の間で自然発生的に生まれた要援護者支援のネットワーク探し」が、ある地域で広がっている、ということが触れられていた。高齢社会は、住民の助け合いがなければ暮らしにくい、という話のなかでだったと思う。

その木原さんのアイデアを満載したのが本書である。「福祉の主役は当事者だ」という主張を一貫させていて、「住民が主体の地域福祉」という認識を転換させてくれる。

「当事者宅を近隣福祉センターに」「『助けられ上手講座』を全住民に」「家庭の社会化」「ヘルパーセラピー」「ボランティアも見返りを」などなど、「なるほど」と思わされる発想や活動案がいろいろある。読んでいて退職したらやってみようかと思ったのは、自宅をオープンにした「シルバー・マージャンルーム」。マージャンは頭脳も使うし、何よりも人との交流が促進されボケ予防になる。

NHKの「ご近所の困りごと」(?)とかいう番組でも、地域住民によるさまざまな助け合いや共同活動が紹介されている。民生委員協議会、社会福祉協議会、地区社協、在宅介護支援センター、地域の種々の福祉施設、今年4月からの地域包括支援センターなど地域福祉に携わる組織や人々は、こうした番組や本書から活動のヒントをもっと得たらどうだろう。


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