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福祉関連の本の紹介と、ちょっとした福祉にかんする話題を提供するコーナーです

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No38  鹿嶋 敬 『雇用破壊――非生社員という生き方――』 岩波書店 2005年

キーワード:非生社員、フリーター、派遣社員、パート


本書を読んでいると、気が重くなってくる。グローバリゼーションだ、構造改革だ、という掛け声のなかで、企業が正社員を極力採用しなくなってきた。「左右、どっちを向いても非生社員時代」になってきたのだ。

しかも、ヨーロッパやオーストラリアのように同一労働同一賃金ではなく、同一労働大幅格差賃金。事務の派遣社員の時給が1500円だからと言って喜んではいけない。正社員の時給は換算すれば3000円以上なのだから。

収入の低さに加えて、有期雇用のもたらす不安、自信や自尊感情の喪失、フリーターから抜け出せない憂鬱、失望感、「流されて、いつか、中高年」。こんななかで、結婚→子育ては無理な話。少子社会もやむなしだ。

低賃金で長時間働く正社員も多く、いつリストラされるかもわからない。正社員は急しすぎ、非生社員は安すぎ。何を、どこから変えていけばいいのか、変えていけるのか。

フリーターや派遣社員など、非正社員は本人が好きでやっているのだから文句を言うな、それがいやなら正社員になればいい、というのが、いかにお門違いの意見なのか、本書はデータを引用しながら説明している。
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1/3が非正社員。 困った世の中になってきました。
周りでも、女子社員が派遣社員に代わったりしてきてます。
小泉首相にも読ませたい本ですね。

2006.02.05 09:57 URL | 夕凪 #- [ 編集 ]












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雇用破壊 非正社員という生き方 鹿嶋敬著
私の評価 ○ 2006年2月読書 バブル以降に増加してきたパート、派遣社員の問題

2006.02.05 10:04 | 日々のつぶやき 一緒に人生楽しもうぜ

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