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福祉関連の本の紹介と、ちょっとした福祉にかんする話題を提供するコーナーです

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No32 清家篤・岩村正彦編 『子育て支援策の論点』社会経済生産性本部生産性労働情報センター 2002年

キーワード:子育て支援政策、子育てリスクの救済、子育ての自由拡大

国も産業界も、1990年代以降、合計特殊出生率の極端な現象傾向に危機感をもっている。しかし、少子化対策、子育て支援策は、価値観が激しくぶつかり合う領域。議論は、繰り返し続いている。

本書は、財団法人社会経済生産性本部が設置した、「子育て支援政策研究会」(福祉政策特別委員会の専門委員会)の報告書である。すでに3年前に刊行された本なのだが、「福祉政策に位置づけられている子育て支援を、生涯学習の観点から教育政策と統合すること」を含む6つの提言をしているので、ちょっと紹介する。

委員長である清家さんによれば、子育て支援政策の根拠は「子育てリスクの救済」と「子育ての自由拡大」の2つである。前者は、片親世帯になったために子育ての時間が確保できなくなったとか、失業などで子育ての経済的負担に耐えられなくなった、といったリスクへの救済措置である。

後者は、子どもを産み育てることを困難にしている社会的な制約条件を取り除き、子どもをもつという選択を支援する、すなわち、子育ての自由を拡大するための措置である。これまでの児童福祉における保育政策は、「保育に欠ける」子どもへの対策として、「子育てリスクの救済」に基本がおかれてきた。

しかし、少子化の原因が、就業や保育園の条件整備が不十分というところにあるならば、その是正に取り組み、仕事と子育ての両立を支援していくことが家族の自由な選択を拡大し、個人の自己実現を保障することになる。

よって、今日では、「子育ての自由拡大」のための政策がより重要であり、保育も教育サービスの1つと位置づけて保育内容の質の向上や整備を図る必要がある。保育において幼児は生涯学習の基礎を身につけ、親も同時に家庭教育の技術の基礎を身につける。これにより、保育は、引きもこりや児童虐待など将来的な福祉ニーズに対する抑制のための教育政策と位置づけられる。

「子育て自由拡大」政策としての保育が重要だということはわかったが、生涯学習の基礎って何のこと?保育が児童虐待の将来的福祉ニーズの抑制策になる?仮にそのように機能させるとして、それを教育政策として行う?
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家の前で一匹の白いネコを見つけた。
まだ子供なのだろう、私を見つけると「ナーモ、ナーモ」と鳴きだした。ネコ好きの苺にはたまらない(*゚∀゚)煮干を厨房から持ってきてあげると喜んで食べた☆ネコネコネコ!!!!!あぁ・・・かわいいわぁ・・・一緒に寝たいなぁ、ゴロゴロしたいなぁ・・・でも苺の家はレストラ

2005.12.20 20:14 | あのね!猫がいたんだよ♪

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