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福祉関連の本の紹介と、ちょっとした福祉にかんする話題を提供するコーナーです

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No26 大日向雅美 『「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない』 岩波書店 2005年

キーワード:子育て支援

    本書は、母性や子育て研究の第一人者であり、大学教授である大日向さんが書いた、子育て広場<あい・ポート>施設長としての奮闘記。
Ⅰ部は、子育て支援策やその批判に対する大日向さんの主張、Ⅱ部が<あい・ポート>の実践記録である。

実践は、理論や理念どおりに進まない。対象者からも地域の関係者からも、さらには身内からも苦情や批判、不満が寄せられる。しかし、現実の前で揺れながらも「男も女も、仕事も家庭も」という理念の重要性を忘れず、理念を実現する方策をみなで考え、実施していく。しんどい現実を放棄せず、挑戦のイニシアテイブをとる大日向さんの、その粘り強さやしなやかさに感心。

今の母親の心情に寄り添うことと、女性の社会参画推進を信条にしている大日向さんの、支援者側への忠告の1つ;
子育て広場や支援センターをつくっても、母親を子ども扱いするようなプログラムや対応であるならば、子育て期の女性を「女・子ども」の世界に閉じ込め、視野を狭くさせてしまう。それは、支援とは違う。



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