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No2:山野則子「ソーシャルワーカーのアドボカシー機能について:虐待ケースの事例分析に基づいて」
子どもの虐待とネグレクトVol.3,No.2,2001年

キーワード:アドボカシー、児童虐待、所属組織との交渉、組織      技術

 児童虐待防止法の成立の翌年に発表された論文。ソーシャルワークにおける2種類のアドボカシー(ケース・アドボカシーとクラス/コーズ・アドボカシー)のうちの、ケース・アドボカシー(個別事例に関する権利擁護活動)について、Batemanのモデルを事例にあてはめて説明している。
 考察として、①モデル第5段階における活動的交渉の「相手方」には、ソーシャルワーカーの所属組織が含まれること、②所属組織との交渉過程では、倫理のジレンマ(所属組織への忠誠か、クライエントの利益の追求か)が必ず生じること、③所属組織との交渉は活動的交渉における鍵となること、④所属組織との交渉スキルはソーシャルワーカーが獲得すべきスキルの1つであること、などをまとめている。
 ソーシャルワークにおける組織技術(所属組織の一員としての枠組みのなかで、クライエントを守りその利益を追求するために、組織をいかに活用するかというスキル)を理解するにあたって、本論文はよいマテリアルの1つになると思われる。
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