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福祉関連の本の紹介と、ちょっとした福祉にかんする話題を提供するコーナーです

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番外編 No11 「小型ヒューマノイド・ロボットの魅力」


先日、障害をもつ中高生を対象に行われた「技術が拓く障害学生の大学進学~支援技術体験~」(東京大学先端科学技術研究センター巖淵研究室主催)に行ってきました。

聞くこと、読むこと・考えること、書くこと、見ること、を支援する支援機器をどう使うか、ケータイやiPadなどをどう利用するか、そうしたことを、障害をもつ大学院生やスタッフが中心になって、中高生に説明し、実際に使ってみてもらって質問を受ける、というものでした。

支援機器だけでなく、障害をもつ先輩の活躍する姿を見、話をすることができたことは、障害をもつ中高生にとって、大いに刺激になったのではないかと思いました。

その支援技術体験に先立ち行われたのが、先端研特認准教授の高橋智隆氏によるロボット研究のお話。これも刺激的でした。Panasonic乾電池のEVOLTA の広告に使われている小型ロボットを初め、いくつものかわいらしい小型ヒューマノイド・ロボットをひとりで創ってこられた方です。

学部は社会学で、就職試験に失敗した後、工学部に入り直したという変わり種。ロボット製作に携わるようになった経緯や、製作過程のお話も面白かったのですが、この小型ヒューマノイド・ロボットが、人間と他のロボットやホームセキュリテイ、家電製品、他の人間とのインターフェイスになる、という話は大変興味深かった。

小型ヒューマノイド・ロボットは人間に近い姿をしており、かつ小さいのでかわいらしい。だから、つい声をかけたくなる。ヒューマノイドがそれに答えてコミュニケーションをする。ヒューマノイドはそのコミュニケーションを通じてその人の情報を収集し、その人のライフスタイルに合わせて自動的にエアコンのスイッチを入れたり、お掃除ロボットの電源を入れる、本人に代わって遠くに住む家族のケータイにメールを送る、といったことをする。

今後、一人暮らし高齢者、しかも軽度認知障害や虚弱の高齢者が急増していきます。この小型ヒューマノイドの性能が高まり、かつ、さほど高くない値段で買えるようになれば、これは大変便利な支援機器、かつ、「代理家族」になります。

期待したいですね。高橋先生、頑張ってください。ちなみに、高橋先生は30代半ばくらいのイケメンです。
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